性格の模索
自分の性格について考えるとネガティブな単語しか出てこない。
臆病、打たれ弱い、傷つきたくない、無駄にプライド高い、後回し、親頼み
面倒くさがり、怠惰、主張弱い、自信がない、、etc
どうしてこうなる。もっと自分にポジティブに生きてもいいはずなのに。
かろうじてポジティブな単語をひねりだすとすると、
常識的、自分に厳しい、感受性高い、自己愛、優しい、切り替えはやい
という感じか。
なんていうか、全体的に「行動しない」人間なのだ。やりたいこと、やったほうがいいこと、やるべきこと、をしない。後回しにする。取返しがつかなくなるギリギリまで。いや、本当はすでにつかなくなっている。なんとかなっているように取り繕うのが得意なだけで。
LINEの返信や、自分あての封筒の開封など些細なことも、定期テストの勉強、水道代の振り込み、パスポート申請だって「よしやろう」で行動しない。夏休みの宿題は提出直前までやらない派だ。このブログだって、思い立ってから始めるまでに半月近くかかっている。
行動しない理由をつける。正当化する。後からでもなんとかなると思い込み、明日に負債を残す。
この前読んだ本に書いてあった。「若さは、一日ごとにすりへっていく才能だ」と。
わかってる。時間は全員に平等に与えられ、それを最大限活かす人が成功する。すでに自分とそんな彼らの間では大きな隔たりができてしまっている。自分が、第一志望の大学に落ちた理由がそこにあるのもわかってる。見事に合格していった彼らは皆「そちら側」だった。するべき努力や勉強を、当たり前のようにしていた。私には、その当たり前が、当たり前ではなかった。
そんな自分にほとほと嫌気がさしていたはずなのに、私はまだ何も変われてない。
最近では、もう自分はそんなもんなのかもしれないと思う。
もういいや、他人と比べず、自分の裁量を受け入れよう、と。
それでもいいかもしれない、ただ「何もしない」はよくない。
大学生。卒業すれば社会人。
いつまで「若い」でいられるのかわからない。
20、30年後に振り返った時、なにもない自分だったなあと思うのはいやだ。
少しでいい、無理しなくてもいい、比べなくていい、行動しよう。
停滞だけは、しない。そう生きたいものです。
じゃあまた。